集客の入り口が複数ある美容師は強い

2026.10.07

 

うちの店では、スタッフに個人集客を強く求めているわけではありません。

今はSNSを使う美容師もとても増えました。
ただ投稿するだけでは埋もれやすく、人に見てもらうためには工夫や広告費が必要になることもあります。

そのため、SNSだけで集客しようとするのは、決して簡単なことではないと思っています。

美容師として現場に立ち続けながら、目白で美容室スカラを経営してきた私から見た、「集客」の話です。

開店前の明るい窓辺で、エプロン姿の美容師がスマートフォンを手に持って立っている

「美容師の集客」について、一度考えてみる

美容室の椅子に座ったお客様の、肩より長く伸びた髪に、美容師がコームを通している

ただ、ここで一度「美容師の集客」について考えてみたいと思います。

集客とは、その名の通りお客様を集めることです。

美容師の仕事は、髪が伸びればまた必要になりますし、多くの人が定期的に美容室へ通います。

お客様と出会う入口は、大きく分けると3つ

美容室の入口脇の棚に、マフラーと手袋、伏せたスマートフォン、無地のカードの束が間をあけて並んでいる

お客様と出会う方法は、大きく分けると3つあると思っています。

一つは、家族や友人、知人に来てもらうこと。
二つ目は、自分が好きなデザインや取り組んでいる仕事を、SNSなどで伝えること。
そして三つ目は、所属しているお店が集客したお客様を担当することです。

意識しているかどうかは別として、指名のお客様が多い美容師ほど、この3つの入口をうまく持っていることが多いように感じます。

SNSだけを頑張ればいい、という話ではありません

仕上がったショートヘアを、美容師がスマートフォンで後ろから撮影している

もちろん、SNSからたくさんのお客様を集められる美容師もいます。

ただ、私が見てきた中では、それができる人はごく一部です。

ですから、SNSだけを頑張ればいいという話でもありません。

お店の新規のお客様を待つだけでは、時間がかかる

夕方の美容室で、椅子に座ったお客様の肩に、美容師がケープを掛けている

お店が集客したお客様を担当することも、大切な入口の一つです。

そして反対に、お店に来る新規のお客様だけを待っていると、その中から自分を指名してくれる方を増やすまでには、どうしても時間がかかります。

集客はお店が行う。その上で

集客はお店が行う。これは大前提です。

その上で、友人や知人に声をかけてみる。
自分の仕事を少しSNSで発信してみる。

そんな小さな積み重ねも持っている美容師のほうが、結果的には自分のお客様を作りやすい。

私はそんなふうに考えています。

遠藤 学(美容室 scala オーナー・スタイリスト)

電話または下記よりご連絡ください
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03-3988-8030

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