一回こっきりで終わる仕事になっていませんか

2026.10.14

 

意外と意識していない美容師が多いように感じるのですが、僕が見てきた中では、多くのお客様は3回〜4回の来店で来なくなります。

美容師として現場に立ち続けながら、目白で美容室スカラを経営してきた僕が、日々感じていることです。

施術を終えたお客様に、美容師がコートを広げて着せかけている

2回目に来ていただけた、ということ

美容室の待合で、椅子に座ったお客様のそばの小さなテーブルに、美容師がお茶を置いている

2回目に来ない場合は、初回の仕上がりが気に入らなかった、相性が合わなかった、お店の雰囲気が好みではなかった、など色々な理由があります。

でも、2回目に来ていただけたということは、少なくともそこはある程度クリアできたということです。

では、なぜ3回目、4回目で来なくなるのか

少し伸びたショートヘアの襟足を、美容師がコームで分け取って確かめている

僕は、その先も通い続ける理由をつくれていないためだと思っています。

施術した髪が、1か月後、2か月後にどう変化していくのか。
その変化を理解したうえで、強い提案をする。

そうしないと、お客様自身が判断するしかなく、気づいたらかなり伸びてしまい、扱いにくい状態になってから来店する。

その間ずっと、だめな状態で過ごしていると、美容室というものが生活の一部に組み込んでもらえなくなります。

言われたことだけで終わると、「次に来る理由」がなくなる

カットを終えたお客様のそばで、美容師が髪の長さを手で示しながら話している

言われたことだけを施術して終わる。
どのくらい品質を保てるのかも伝えない。
次の提案もしない。

それでは、お客様からすると「次に来る理由」がなくなってしまいます。

売れる美容師は、長く通っていただける関係を作っている

仕上がったボブヘアのお客様の首まわりを、美容師がブラシでやさしく払っている

売れる美容師は、一人のお客様と出会って、その方に長く通っていただける関係を作っていることが多いように感じます。

もちろん、どんなお客様でもいつか来なくなる時はあります。

だからこそ、新規集客だけではなく、来てくださったお客様に長く通っていただくために、日々の仕事を見直すことも大切だと思っています。

うちの店も新規集客には力を入れていますが、それと同じくらい、来てくださったお客様に、また来たいと思ってもらえる仕事ができているかを考えるようにしています。

一回一回を「その日だけの仕事」で終わらせない

考えて行動したことは、少しずつ結果に出てきます。

店を変わっても、お客様の動向や傾向はほぼ同じです。

だからこそ、一回一回の施術を「その日だけの仕事」で終わらせないことが大切なんだと思います。

ぜひそこを意識して仕事をしてみてください!

遠藤 学(美容室 scala オーナー・スタイリスト)

電話または下記よりご連絡ください
見学・体験のみでも大丈夫です

03-3988-8030

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noteでは、オーナーがサロンに込めている思い、
マンツーマンで大人女性の髪と向き合う
仕事の中身を、少しずつ書いています。

応募の前に、まずは読むだけでも構いません。

「合いそうかどうか」を確かめる材料に
していただければ嬉しいです。

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